2度目の鑑賞

違う印象でした。




朔太郎 「せっちゃん、これ読んで?」

節 子 「これ、新しい連載?」

朔太郎 「しごとじゃないんだ。
     これから毎日、
     短い小説を書こうと思って」

節 子 「どうして?」

朔太郎 「せっちゃんに読んで欲しいんだ。
     笑うと免疫力が上がるって言われたから。
     読んでくれる?」

節 子 「・・・うん」


節 子 「この話好きだな」

朔太郎 「ほんと?
     どこが良かった?」

節 子 「最後に一人残された
     ロボットがせつなくて」

朔太郎 「そう」

節 子 「一人になっちゃって、
     大丈夫かな?」

朔太郎 「え? 何?」

節 子 「ううん。なんでもない。」


朔太郎 「せっちゃん?」

節 子 「わたし、もう治らないんでしょう」

朔太郎 「わからないだろ?」

節 子 「私はわかちゃったの。もう終わりが近いんだって・・・」

朔太郎 「勝手にわかるなよ」


朔太郎 「起こしちゃった?」

節 子 「ううん。・・・目が覚めると、ほっとする。
     ねえ、サク」

朔太郎 「うん」

節 子 「私ね、あなたと、
     一緒に生きられてよかった」

朔太郎 「・・・」

節 子 「ほんとよ。ありがとう」

朔太郎 「・・・」


四季のポスター、何度か劇場に行く機会はありましたが、一度もみることができませんでした。

「僕と妻」、2回目、見てきました。1回目は、SFの場面が目に付きましたが、今回はそんことがありませんでした。不思議ですね。今回は妙にしっくり来ました。

悲しい話ではありますが、二人の”ひたむき”さに、癒される?感じがして、”あったかい”映画だと感じました。

病室の最後の場面、”エッセイじゃない”というせっちゃんの言葉に振り返る朔太郎、その先のせっちゃんが笑っているように見えたのは私だけでしょうか?



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