2度目の鑑賞

違う印象でした。




朔太郎 「せっちゃん、これ読んで?」

節 子 「これ、新しい連載?」

朔太郎 「しごとじゃないんだ。
     これから毎日、
     短い小説を書こうと思って」

節 子 「どうして?」

朔太郎 「せっちゃんに読んで欲しいんだ。
     笑うと免疫力が上がるって言われたから。
     読んでくれる?」

節 子 「・・・うん」


節 子 「この話好きだな」

朔太郎 「ほんと?
     どこが良かった?」

節 子 「最後に一人残された
     ロボットがせつなくて」

朔太郎 「そう」

節 子 「一人になっちゃって、
     大丈夫かな?」

朔太郎 「え? 何?」

節 子 「ううん。なんでもない。」


朔太郎 「せっちゃん?」

節 子 「わたし、もう治らないんでしょう」

朔太郎 「わからないだろ?」

節 子 「私はわかちゃったの。もう終わりが近いんだって・・・」

朔太郎 「勝手にわかるなよ」


朔太郎 「起こしちゃった?」

節 子 「ううん。・・・目が覚めると、ほっとする。
     ねえ、サク」

朔太郎 「うん」

節 子 「私ね、あなたと、
     一緒に生きられてよかった」

朔太郎 「・・・」

節 子 「ほんとよ。ありがとう」

朔太郎 「・・・」


四季のポスター、何度か劇場に行く機会はありましたが、一度もみることができませんでした。

「僕と妻」、2回目、見てきました。1回目は、SFの場面が目に付きましたが、今回はそんことがありませんでした。不思議ですね。今回は妙にしっくり来ました。

悲しい話ではありますが、二人の”ひたむき”さに、癒される?感じがして、”あったかい”映画だと感じました。

病室の最後の場面、”エッセイじゃない”というせっちゃんの言葉に振り返る朔太郎、その先のせっちゃんが笑っているように見えたのは私だけでしょうか?



この記事へのコメント

マコ
2011年02月28日 21:37
はじめてコメします。 まだ竹内ファンになって日が浅い、俄ファンです。

自分も二回見ましたが、印象が違いましたね。二度目の観賞の方が、映画にすんなり入り込めました。

やっぱり短編小説の映像のせいかな?


もうすぐ、「なくもんか」と「ゴルスラ」が地上波なので楽しみです。
とんとん
2011年03月01日 09:31
マコさん、こんにちは。

コメントありがとうございます。

日が浅くても大丈夫です。すぐにふぇちぃになれます。

私の2回目は、"先入観”をもって観ました。なので、印象が違ってあたり前かもしれません。今回は、本編をじっくり見よう。が私の目標でした。そうしたことで、二人の”関係”がよく観れてよかったと感じています。SF小説の部分も、それぞれ一人で出てくる話があり、二人ででる話もあり、現実の物語りに直接つながっていたりもして、よい”アクセント”になっていたと思います。せっちゃんの切実な独り言につながっている話もありましたね。

そうやってみると、小説のストーリーも、もともとはそうではなかったかもしれませんが、二人の"生活”に密接につながっているなぁ。と感じました。星監督に”やられた”のかもしれません。
映画館で回りに人がいなかったのもよかったかもしれません。落ち着いてみれました。

地上波、楽しみですね。ただ、残念なのはノーカットではなさそうです。「ゴールデンスランバー」は30分拡大で放送する予定みたいので、ギリギリはいるかもしれません。できれば、ノーカットでみていただけるとよいかと思います。

では。また。



マコ
2011年03月01日 19:08
こんばんは、とんとんさん。

去年何気なくレンタルで「いま、会い」を見て竹内さんに嵌まり、ちょくちょく竹内作品を借りて「サイドカー」で堕ちました。

だってボールペンに、あんなに可愛くキスする人が、不自然な位自然にマッチでタバコを吸うんですから、そのギャップにやられました。

まだまだ、俄ファンですが、今後とも宜しくお願いします!
とんとん
2011年03月01日 23:05
マコさん、こんばんは。

そうきましたか。その感覚は”俄かファン”の特権ですね。でも、もう十分ふぇちぃです。安心してください。

こちらこそ、よろしくお願いします。

この記事へのトラックバック